笛吹川水系その後
先日、朝一で入った笛吹川水系の支流。
梅雨の晴れ間に、きれいな渓魚を釣ることができて、気持ち良く渓を後にしました。
そして、予定通り下見をするために、別な支流に移動。
ただ、紛失したランディングネットの探索に時間が掛かったため、時間はあまり取れません。
入渓して少し遡行すると、釣れそうなポイントに。
せっかくなので、少し釣りを・・・。(笑)
先行者は何人かいる感じでしたが。
ここで、かわいいアマゴが3匹ほど釣れました。
アマゴを釣った後は、釣りを止めて上流に移動しつつ、どんな渓なのか下見です。
その途中、岩に手を掛けたら、ヌルっと細長い物が動いた感じ。
見ると、小さなヤマカガシでした。
このヤマカガシは、奥歯の根元に毒腺があるため、深く噛まれると危険です。また、頸部にも別の毒腺があり、危険が迫ると相手の目を狙って毒液を飛ばすらしいので、マムシ同様に注意が必要です。
(この毒は、えさのヒキガエルの毒を蓄積して使用しているらしい。)
そしてさらに、ふと気付くと何やら白くて細長いものが目に止まり・・・。
シカかイノシシの骨かな。
蛇&骨にぞっとしながら、帰宅予定時間を過ぎそうな時間になったため、脱渓しました。
(実際は、過ぎましたが・・・。)(汗)
きれいな渓魚に出逢える渓流ですが、危険もあると言うことを改めて知らされた下見釣行でした。
皆さんも、気を付けて下さいね。^^
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