岩穴の光?!!
7月12日(土)水温13℃
朝一番はまだ、渓の中は薄暗く、どこに投げて良いのやら・・・。
コケないように気を付けて・・・。(笑)
直ぐに迎えてくれたチビイワナ。
エルフ45Sに明確なアタリを出す程の果敢なアタック。
この支流では、かなりの距離を遡行しました。
その途中に印象的な出来事が二つ。
高さ80cm程の岩穴の中。
光る二つの点。
上半身を入れて太陽光の差込み箇所を探しましたが、どうしても見付けられません。
ここに15分近くはいたようです。
気が付くと、帽子はくもの巣だらけに・・・。
もう一つは、小さな淵でイワナが水面直下にステイし、流れて来るエサを食べる様子を2,3箇所で観察できたこと。
悠長に流れに身を任せ、水面に顔を出して捕食する様子。
この場面を目の前にかなり長い時間が流れました。
この支流の渓相はこんな感じ。
点在する淵などでは、幾つかの魚がミノーに食い付いてくれました。
ちょっと高巻きして下りた所。
かなり上流部。
今回釣れたイワナとアマゴの中から・・・。
一瞬、ヤマメ?かと思いましたが、良く見ると朱点がありました。
今回釣れたイワナは、少し黒っぽいこのタイプが多かったです。
同じ渓でも白っぽいイワナ。
ここで釣ってみたかった上流部のイワナ(28cm)。
透き通るオレンジの鰭がきれいでした。
上のイワナより太かったイワナ。
念のため、ネットに入れた写真を撮りましたが・・・。
サイズ計測。
写真撮影前に逃走!!
3段飛びを見せてくれました。(笑)
上のイワナもこのイワナもヒットした後のファイトは元気そのもの。
上流部のイワナは、筋肉質?
涼しい渓流でも、イワナに逃げられたりして”カッカ”来ると、『冷感キャップ』を被って頭を冷やしました。(笑)
あの岩穴の光。
何だったんだろう~。
もしかして、この帽子、『霊感キャップ』か。(冷汗)
この渓を足早に脱渓して、白いイワナが釣れる(かな?)別な支流に移動しました。
つづく・・・。^^
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