シャロムの森へ

momiji

2010年02月01日 22:03

電話予約の時。
「今頃の時期は、ちょっと厳しいですよ。」
と、丁寧に教えてもらった。
しかし、行ってみたい気持ちは無理には抑えず、押し掛け?釣行。(笑)





受付のある地階の部屋には、ジャズが流れる。
そこで、美味しいコーヒーをのんびりと2杯ごちそうになった。

準備をして、軽トラの荷台に乗り込む。
眼下には、普段よりかなり減水していると言う沢が見えた。
管理人さんに、この沢のポイントを案内してもらい、その後入渓。
ここは、管理された流域ではあるが、渓相は自然のまま。
久し振りの渓流に、気分はプレ解禁モードだ。

魚は、底に張り付いていた。
シンキングミノーでボトムを引いて来ると、根掛かり?
それを外した直後、イワナが飛び付いたらしく、”プルプルっ”と心地良いアタリが・・・。







慎重に寄せて来たが、岸際で“ぽろっ”とフックアウト。
逃げられたと思ったら、岸の落ち葉に自ら乗り上げて横たわった。
なんと良く教育されたイワナだろう。(笑)





淵、堰堤、落ち込みなどを中心に釣り上がる。
堰堤では、良型のイワナが数匹も見えていたのに、バイトまで持ち込めなかった。
釣果としては、厳しかった今回の釣行。
でも、渓流を久し振りにゆっくりと楽しむことができた。
もちろん、もう2,3匹釣れればより満足度は高かったけど。

この釣り場のすぐ手前にある「黒坂石バンガローテント村」
数年前に家族で泊まったことがある。
そこに泊まって、再度「シャロムの森」を訪れてみたい。
(シャロムは、ヘブライ語で平和とか平安を意味する、とのこと。)





2010.1.29  Forest of shalom にて


帰る途中、水沼駅温泉センターに寄り道。
やっぱり、釣りの後の温泉は最高!!(笑)

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