YGLでのんびりと(その2)
(先週のある日、出勤途中に見た朝陽。)
今頃の時期になると、うちの辺りでは朝7時頃になって、朝陽が山から顔を出す。
(場所により時間は前後します。)
特に冷え込んだ朝、付近の野山は夜明けの冷え込みを纏って真っ白け。
思いがけず”はっ”とするような風景。
なんだか元気が湧いて来る瞬間。
先日の土曜日、早起きしてまたそんな風景を見られたら良いな~、と思っていたが・・・。
結局、朝起きられなかった。
その日は午後から3時間、YGLに行ってみることにした。(12:00~15:00)
寄居・鉢形 YGL Sport Fishing C&R Area のエリア情報を見ていたら・・・。
(以下エリア情報からの抜粋)
自然に近い状態を保つため、あえてペレットを与えていない。
木々から落ちた陸生昆虫も捕食するが、その数は少ない。
水生昆虫、甲殻類、稚魚などの自然の餌を捕食している。
とあり、最後に、
魚たちは何を捕食しているのかをイメージして釣りをされることをお勧めする。
とあった。
以前から知っていたことではあったが・・・。
あらためてこれを読むとまた行ってみたくなった。
釣り券を買う時に管理人さんが教えてくれたこと。
「今日の午前中は、ちょっと渋かったみたい。」
以前なら少し動揺したかも知れないが・・・。
「午後からは活性が上がるかも・・・。」
とポジティブシンキング発動。(笑)
これも、今季から渓流を始めた影響かも知れない。
前回の釣行では、主に木の枝の張り出す場所でキャストした。
今回は、周りに木のない土手側での遠投。
捕食しているであろう水生昆虫などをイメージして、ボトム付近をスプーンで引いてみる。
初めは、地味なダーク系カラーを使ってみたが、1回あたりらしきものがあったきり。
そこで、前回好調だったピンクに替えて初ヒット。
その後もこの日は、カラシや白系にアタリが多かった気がする。
ここ専用に育てられたと言うレインボーは、小型ながらヒレがきれいで引きも強い。
ボトム付近でヒットした魚は、上がって来るまでかなりの抵抗を見せる。
今回は、約3時間で9匹のニジマスが遊んでくれた。
まだ今季、ここでニジマス以外の魚を釣っていないので、またその内訪れてみようと思う。^^
2008.12.13 寄居・鉢形 YGL Sport Fishing C&R Area
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