梅雨晴れの千曲川水系

momiji

2009年06月28日 21:37


標高1,700m付近。
峠から東を望む。
幾重にも重なる山並。
視界は、クリアではなく、少しもやっていたが・・・。
それはそれでまた心地の良い風景。
山懐(やまふところ)の地で、その山塊を見られたことも、千曲川水系釣行の良い思い出となった。




旧友のエム氏の運転でこの峠を走破。
車内では昔話、釣りの話などお互いの口が閉じることはなかった。
「しかし、良く喋りましたね。」(笑)

ふと気が付くと目的の場所へ。
朝一は、半袖だと鳥肌が立つくらい気温が低かった。





エム氏は、ベテランの餌釣り師。
餌釣りの方とご一緒するのは初めて。
餌の流し方は、ルアー釣りの私にも勉強になった。







お互い、朝一で良型イワナをキャッチ。

当然に膨らむ妄想。(笑)
それは、ツ抜けに尺イワナ。
ところが、その後無反応が続き、エム氏の案内で別な支流へ移動。
この時期にしては水温も低く、渓相も抜群。
ただ、先行者もいたこともあり直ぐに退渓。
エム氏は、しっかりイワナを釣っていた。

ここは、次回以降のお楽しみと言うことで、最初に入った川の上流部に向かった。
ここもやはり土曜日と言うこともあり人が多い。
魚のチェイスは稀。
あっても、フラフラっと寄って来る感じが強く、苦戦が続いた。
エム氏の餌にも、ついばむようなアタリが多かったようだ。
ただ、魚影的にはかなりいるように思え、朝一に入っていれば別な展開になっていたかな?




何とかここで両目が明いた。
これもエム氏の上流、下流を自由に移動させてもらったお陰だった。






”青”と”緑”。





”涼気”と”ジンクリア”。
梅雨の束の間の晴れ間。
気温も上がり暑い日だったが・・・。
山の中のそこは、気持ち良かった。


この日回った川は、釣りをしたことの少ない渓相。
食わせられなかったあの良型は、ちと悔しい。
でも、そんな川での釣りは良い経験となった。


エムさん、お疲れのところ、運転お疲れ様でした。
今回は、時間が短かったので・・・。
今度は違う方向の長野へゆっくり釣行しましょう。
一泊で行ければ良いですね~。
飲みながら、お互い止まらない会話を楽しみに・・・。^^



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