木曽源流サムライ

momiji

2009年09月01日 22:01

分けあって、武士語でござる。(汗)

昔、昔、それほど前でもない昔。
二人の源流侍と一人の若武者(笑)が、
木曽の山の、奥の奥に分け入ったのじゃ。





源流侍二人の脚取りは、至極 “軽快”。
其れは、 まるでその峪川の住人のようでござった。
拙者は時に真ん中、 時に最後尾をば歩く。
森も空気も濃密でござった。
その木々より落ちて朽ちた葉っぱは、積み重なり、
自然の“くっしょん”になり申しておる。
そこは、適度に柔らやく、腰痛の身には情け深い道にてあったでござる。



微風に吹かれて揺らるる木々のざわめきは、
真夏の疲弊をば吐き出す息吹のようでござる。
沢は、 此処しばし雨が降りておらぬにも関わらず、
豊な水をば、たたえておった。
如何にもな場所が点在するでござる木曽の峪川。
何時の間にや雨も止み、 きれいな青天空が広がりき。
交互に先行をば譲り合いながらの遡行。
真に無念ながら 、如何に遡行しても、魚の反応はないでござる。

「魚は、いづこへ逃げてしもうたであらうや? 」
「其れが分かるば苦労はしませぬ。」
「奇天烈でござるな。」
「”いやはや””いやはや”、あの滝壺まで参れば、
おそらく”爆”じゃと存じまするで候。」

だれ申したや解せぬ愚痴が続おりき。

釣り始めてより“約丑の下刻間後”のことでござった。
”黒い物体”が、岩の横から飛び出して、擬似餌をば掻っ攫った。
いとうくらふと伍壱零ULXの”ばっと”がへし曲がりき。
(イトウクラフト510ULX)
糸巻き機が悲鳴をばあげる。
拙者も同じく悲鳴をばあげてしもうたぞ。

「山の神様、なにとぞ、この魚をば拙者に下され~~~。」
(武蔵国から、自動4輪車にて”丑の下刻間”掛かる長い道中を来たゆえに・・・。)

いわなは、淵から一段下がりている早瀬の落ち込みにまで、走りてしもうた。
数分後、ついに”魚納網”に”らんでぃんぐ”できたでござる。
平穏、平穏。
なれど、突っ走る”いわな”にてあったでござる。










(クリックで拡大。)

擬似餌は、「ざんまいみのー、 そ帳面伍零MDⅡ、橙山女」でござった。
(ザンマイミノー、ソリスト50MDⅡ、オレンジヤマメ)




きれいな“やまといわな”に会えて、一生の思い出に成り申したが・・・。
この“やまと”をば眺めて二人の源流侍が申した。

「かのような“やまと”をば見らるて良やったなぁ。」

その言ノ葉。
二人の笑面。
「其れが幾度か嬉しやった。」
二人の源流侍、山猿殿、さのや殿よりが最上の贈り物は、
「黄金の“木曽やまと”」でござった。
(”さのや計測班班長”計測、尺二寸二部一厘ほど。)(37cm)
真にかたじけない。
ありがたき幸せでござる。
写真撮影後、”やまといわな”は、開放するでござると、達者に川に帰りて行った。
「大層の子孫をば、残して奉り候。」

この時、 けふは最小寸大賞でござったことをば、
全く忘れてしまっておったぞ。(笑)
その後も釣り続けたが、 それがしが最小寸は、
四寸程のいわなでござった。
未だ未だ、 修行が足らぬでござる。

『理事長杯争奪最小寸大賞弐千九』に馳せ参じた方々。
(理事長杯争奪最小寸グランプリ2009)

皆の衆も、相当好きじゃのう。(笑)

つりびと弐壱捌殿kazu殿、 kazudesi殿、さのや殿yukimu殿
山猿殿SO殿、 SO殿が上様殿、 しゃち殿、 吟殿
ご厄介になり申した。(笑)

yukimu殿、幹事ご苦労様でござる。
そして、弐連覇、祝着至極に存ずる。
来年が幹事も宜しくお願い申す。
日程が決まったら、伝書鳩をば飛ばして奉り候。
楽しみじゃなぁ。(気が早っ。)

山猿殿、災難でござったのう。
この度の”おかま言ノ葉”の日記アップにて、
新たな境地をば切り開かれると拝察申す。
ただ、その境地より、戻らぬことのみ気がかりでござるぞ。(笑)

皆の衆、幾度か、木曽にてお会いしましょうぞ。
わはは。(笑)




「こたびは、参れのうこざった魚止めの滝つぼ、断じて参ろうのう。」
左様な密談が聞こえて参ったぞ。
何卒ご両輩にて、その場に立りて下されのう。

賞品にて頂おりき、 「ぶ連結伍零F」(ブリンク50F)も大事に使わせて頂き申す。

未だ拙者は若武者故にまだまだ未熟者。
しかとせねばと己に言い聞やせているでござる。
これよりも、なにかと宜しくお願いいたす。




追伸

冒頭と終わりに、それがし若武者としたためてしもうたが、
拙者は、 ご両輩より年寄りでござる。
もう二度と”たわごと”は、つきませぬ。

「武士に二言はありませぬぞ。」(笑)



いや~、この尺上賞の罰ゲーム。
(武士語での記事アップ。)
きつ~。(笑)
その内、簡略化して、普通のことばでアップするかも。
(しないかも。)

「かたじけないのう。」(笑)


しからば、 これにてご免!

2009年9月1日 釣家 雄丹丸 記  

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