夕方の川で

momiji

2009年12月01日 21:48

場内を歩くとカサカサと音のする落ち葉が心地良い。
両岸の木々が映り込んだ池はミラーレイクのようだ。
その雰囲気だけでもここに来て良かったと思う。



そんなYGL寄居・鉢形は、自然フィールドに近い環境で好きな釣り場の一つ。
今回は、ブルック、ブラウンを狙ってのミノーイングがメインだった。
ただ残念なことに、魚の反応がないので途中でニジマス狙いに変更。
お昼までのタイムリミットがだんたんと近づいて来る。
せっかくのヒットは、バラシ。
9回裏の逆転劇を狙ったけど・・・。
「やっちまった!!」
完封負け。(汗)



その後、子供の所用を済ましてからの自由時間。


イブニング狙いで前回のCRへ出掛けた。
厚い雲の切れ間から差す薄明光線、「天使の梯子」を振り返って感動していたら、
30cmほどのニジマスがヒット。
これで、ダブル”ボ”を回避。(笑)





ガツン、と引っ手繰るようなアタリだった50ニジマス。
「天使の梯子」から幸運の天使が降りて来てくれたのかも。(笑)






その後、頬が紅葉した48、45とヒット。
前回同様楽しむことができてラッキー。






モミジも散り始めるとあっと言う間だ。
落ちたばかりの葉が、色鮮やかに根本を飾っていた。
やがて葉は、ガサガサに乾燥して、気付かぬ内に土に返って行く。
赤や黄色に彩られた秋麗な山々もやがて茶色の冬景色へ。

この時期、川に浸かれるのは嬉しいことだけど・・・。
さすがに初冬の本流、夕方の水は冷たい。
ゴアテックスのウェーダーだと水の冷たさがひしひしと伝わって来た。
厚手のネオプレーンウェーダーも欲しいけど、そう何回も履く機会はないと思う。
次回は、防寒用メンズタイツを2枚重ね、ホッカイロも多めに貼り付けて行こうかな。 (笑)


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