冬うらら

momiji

2009年12月15日 22:17

息が白くなることもない、“冬うらら”な暖かな朝。
遠くに冬霞の山が見えて気分は盛り上がる。


「増水で魚が動くかも。」
「暖かいから水温が上がって高活性かも。」
「多少の濁りで魚の警戒心が薄れるかも。」
などと「三かも妄想」全開でスタート。(笑)

ただ、上流から流れて来る無数の落ち葉と川藻。
特に茶色の川藻が、キャスト毎にラインに絡まってスナップに落ちて来る。
早くも「三かも妄想」が崩れ始めた。
先週と川は違うが、今回もまた寒行になってしまうのか。

CR釣り場下流部にある淵も、増水で速くて複雑な流れになっていた。
流れの緩やかな岸際を狙ってキャストしたら、根掛かりしたような感じ。
ロッドをあおること2,3回。
中々、取れない。
もう一度やったら、外れた?
「良かった!!」
その直後、動き出した?
鯉か?、ニゴイか?
底から引っ張り出したら怒ったように早瀬に出た。
背中が見えたらどうやらニジマスのようだ。







尾鰭は切れていて、片側の前ヒレもなかったが、強い引きのニジマスだった。
大きさは、50cmちょっと。

ご一緒したt-fukuさんは・・・。
いろいろ試されていたようで、ヒットも私の倍以上。
ミノーのあの使い方。
今度真似させてもらおうかなぁ。(笑)





やっぱり、河原で食べるヌードルは最高。
ビールも買っておけば良かったなぁ。(笑)

ヒートテックのアンダータイツ2枚重ね+防寒パンツ+ホカロン。
この「冬季苦行?用インナー仕様」が功を奏して、
川に立ち込んでのキャストも続けることができた。
ただ、やはり冬の川。
ずっと水に入り続けたら腰に来そうな感じもした。
最近使っている予備のブーツタイプウェーダーは、
どこからかほんのちょっと浸水が始まったようだ。
やはり渓流解禁までにウェーダーを新調しないとかな。

t-fukuさん、お世話になりました。
止水でも釣りがしたくなって来たような・・・。(笑)

2009.12.12  荒川冬季ニジマスCR

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