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Posted by naturum at

2008年05月26日

名も無き沢

先日の釣行の際、カモがいたため早めに上がりましたが、途中で支流というか沢を発見。
以前から、少し興味があったこと。
それは支流に流れ込んでいる、水量があまりないような細い沢に魚はいるのか?
そのことを確認するため、沢登りをすることに・・・。

上り始めると、想像以上に勾配がきつく、途中で戻ろうとしましたが、せっかくなのでなんとか上って行きました。
途中では、とにかく急勾配と蜘蛛の巣で写真を撮る余裕は全くなし。(汗)
小さい淵(幅1mはなく水深50cmほど)がいくつかあり、ミノーを通しても反応はありませんでしたが、5つ目くらいの小さい淵で10cmくらいの魚が反応。
魚はいることを確認できました。




そのうち、この沢では一番大きいと思われる幅1mほどのちょっとした淵に到達。
ここでバフェット43Sを投げ入れると、



イワナ(16cm)が流れ込み白泡の中から飛び出ました。




この日、支流で釣ったイワナです。
同じイワナでも住んでいる所でかなり体色が違う。
当たり前かも知れないけど、魚の生態の不思議さを感じます。



この後少し上ると、木々が生い茂り遡行不能に。

沢にはやたらと蜘蛛の巣の多いこと。
全身、蜘蛛の巣だらけ。
蜘蛛がいる巣を棒で払った時、沢に落ちた蜘蛛が直ぐにいなくなりました。
気のせいかも知れないけど、魚がぱっくり食べたような。


(ジャングルホップ)

もしかしたら、虫系ルアーに出る?!



上る時は、比較的簡単に上れた沢も、下りる時は急勾配に苦戦。
でも、機会があればちょっとした沢に潜入し、虫系ルアーで遊んでみます。  


Posted by momiji at 22:392008年渓流