2008年06月04日
コケた谷(笑)
家族サービスに徹した翌日。(笑)(6/1、日曜日)
イワナ狙いで源流部へ。

朝4時50分ごろ、山に朝日が昇る前の青空。
イワナのごとき雲が浮かぶ空。(笑)
イワシ雲ならぬイワナ雲?!
今回の記事タイトル。
『コケた谷』は、さのやさんの『苔(こけ)の谷』のパクリ。
さのや師匠、頂きました。(笑)
今回の渓。
最後はロープを掴み、川まで下りると雨の影響でかなりの増水。
ここは、流れが速くて釣りにならず、遡行してみると・・・。
50mほどで、水量が多過ぎて上流には行けないことがわかる。
高巻きもできない岩が続く。
下流も同じく。
聞こえて来るのは、雨で増水した川の音と鳥の声。
「ゴーゴーゴー」
普段は心地良いこの音に、さらに不安を掻き立てられる。
下りた所にある残置ロープで上るにも、岩(5,6mの高さ)が滑ってどうにもならない。
岩に足を掛けると、ウェイダーシューズのフェルトが滑り、足場が作れない。
でも、上らないと帰れない。
どうする俺!!(大汗)
煙草に火を点け、少し考える。
水温10℃の川を泳ぐのは無謀。
岩に足を掛けないで、腕力だけでロープをよじ登る。
それしかない。
1回目のチャレンジは、右ひざを少し岩にぶつけて小休止。
2回目のチャレンジで、途中セミになりながら、火事場の馬○力を発揮してナメ岩の上部になんとか到達。

車のある道まで登る途中。
ここまで来ればひと安心。
上れて良かったぁ。
時刻は、まだ朝の6時半。
たった1時間少しで、体力のほとんどを使い果たし、写真を撮る手が震えていた。
車に戻って一休み。
今日は、もう帰ろう。

と思いながら、車で帰る途中に再び別な川に下りてしまう。(笑)
川に入ると、右足が冷たい。
あれっ。
ウェイダーに穴が・・・。
岩に膝をぶつけた時、開いたらしい。
ウェイダーまで梅雨入りか。
これで、あきらめがついた。
イワナ狙いで『コケた谷』。
鳥の声だけが支えてくれた。(笑)
イワナのごとき雲が浮かぶ空。
帰る頃には、”晴天”に。
雲ひとつない青空。
それは、今回の釣果を現していた。(爆)
釣果より帰れたことが嬉しい釣行。
この経験を戒めに転化し、2度と同じ失敗は繰り返さない。
イワナ狙いで源流部へ。
朝4時50分ごろ、山に朝日が昇る前の青空。
イワナのごとき雲が浮かぶ空。(笑)
イワシ雲ならぬイワナ雲?!
今回の記事タイトル。
『コケた谷』は、さのやさんの『苔(こけ)の谷』のパクリ。
さのや師匠、頂きました。(笑)
今回の渓。
最後はロープを掴み、川まで下りると雨の影響でかなりの増水。
ここは、流れが速くて釣りにならず、遡行してみると・・・。
50mほどで、水量が多過ぎて上流には行けないことがわかる。
高巻きもできない岩が続く。
下流も同じく。
聞こえて来るのは、雨で増水した川の音と鳥の声。
「ゴーゴーゴー」
普段は心地良いこの音に、さらに不安を掻き立てられる。
下りた所にある残置ロープで上るにも、岩(5,6mの高さ)が滑ってどうにもならない。
岩に足を掛けると、ウェイダーシューズのフェルトが滑り、足場が作れない。
でも、上らないと帰れない。
どうする俺!!(大汗)
煙草に火を点け、少し考える。
水温10℃の川を泳ぐのは無謀。
岩に足を掛けないで、腕力だけでロープをよじ登る。
それしかない。
1回目のチャレンジは、右ひざを少し岩にぶつけて小休止。
2回目のチャレンジで、途中セミになりながら、火事場の馬○力を発揮してナメ岩の上部になんとか到達。
車のある道まで登る途中。
ここまで来ればひと安心。
上れて良かったぁ。
時刻は、まだ朝の6時半。
たった1時間少しで、体力のほとんどを使い果たし、写真を撮る手が震えていた。
車に戻って一休み。
今日は、もう帰ろう。
と思いながら、車で帰る途中に再び別な川に下りてしまう。(笑)
川に入ると、右足が冷たい。
あれっ。
ウェイダーに穴が・・・。
岩に膝をぶつけた時、開いたらしい。
ウェイダーまで梅雨入りか。
これで、あきらめがついた。
イワナ狙いで『コケた谷』。
鳥の声だけが支えてくれた。(笑)
イワナのごとき雲が浮かぶ空。
帰る頃には、”晴天”に。
雲ひとつない青空。
それは、今回の釣果を現していた。(爆)
釣果より帰れたことが嬉しい釣行。
この経験を戒めに転化し、2度と同じ失敗は繰り返さない。