2008年07月30日
セミになった日
このセミ、かなり近づいても逃げない。
上にも下にも動かず。
林からは、無数のセミの声。
抜け殻をたくさん集める。
セミの声を聞きながら、自分がセミになったことを思い出した。(笑)
『セミ』とは沢登り用語で、滝や崖を登っている途中で動けなくなり、下にも降りれない状態のこと。木にへばりついているセミの姿と似ている事から言われる。
それは、6月1日の釣行時。
(6月4日の記事の抜粋。)
岩に足を掛けないで、腕力だけでロープをよじ登る。
それしかない。
1回目のチャレンジは、右ひざを少し岩にぶつけて小休止。
2回目のチャレンジで、途中セミになりながら、火事場の馬○力を発揮してナメ岩の上部になんとか到達。
雨で濡れた岩が滑り、足場が無いに等しい高さ5、6mの岩を登った時。
足場のある岩場の上まであと少しの所で、上にも下にも動けず。
これが、セミになった時。
(ミーン♪、ミーン♪、ミーン♪・・・・・)
セミ時雨の林にて。
「セミになったことがある」、と言う私の話に耳を傾ける、子供達の笑顔がそこにあった。^^
2008年07月29日
Dコン秋買ってみました♪
今まで、持ってはいたものの、あまり使わなかったDコン。
良いルアーであるのは周知の事実。
使わなかった理由は、使いこなせないから・・・。(笑)
ここ何回かの釣行でDコンを少しずつ使い、やっと釣れる様になって来た気がします。
EXC510ULXとの相性も良かったです。

そこで、皆さんのブログにも最近良く出てくる、Dコン秋を3色購入。
個人的には、”クロ”がお気に入りです。
今から次回釣行で使ってみるのが楽しみです♪^^
(秋までにロストしないよう気を付けないと・・・。)
もうしばらく、Dコン秋を見ながら妄想です。(笑)

良いルアーであるのは周知の事実。
使わなかった理由は、使いこなせないから・・・。(笑)
ここ何回かの釣行でDコンを少しずつ使い、やっと釣れる様になって来た気がします。
EXC510ULXとの相性も良かったです。
そこで、皆さんのブログにも最近良く出てくる、Dコン秋を3色購入。
個人的には、”クロ”がお気に入りです。
今から次回釣行で使ってみるのが楽しみです♪^^
(秋までにロストしないよう気を付けないと・・・。)
もうしばらく、Dコン秋を見ながら妄想です。(笑)
2008年07月28日
夏のおつまみ♪
葉しょうが(谷中しょうが)に味噌を付けてかじり、よく冷えたビールを流し込む。
しょうがの香りと刺激が口から喉にかけて広がり・・・。
さっぱり~!!
夏は、”葉しょうが”でビール。
たまにやります。
炭火で焼いたとうもろこしも美味いですが、茹でたものも美味い!!
「コーソ」じゃなくて「コーン」。
こんなことしてないで、宿題やりなさ~い!!(笑)
以上、ある日の出来事でした。^^
2008年07月27日
朝陽が差し込むまで
7時少し前になると、急に朝陽が差し込むようになった。
もしかしたら、朝陽が差し込んだ時以降の場所の魚影が薄かったことも考えられるが、その時から今までの高活性がうそのように静まり返り、渓魚の反応が薄くなった。
今回は、そんな感じの釣行でした。
5時少し前には、入渓。
沢に下りると、水がかなり少ないことに気付く。
前日の夕方の雷雨はこの辺は大したことがなかったのか。
渋いかな~。
すると、意外にもすぐにイワナ(16cm)がヒット。
小さな淵で手前が浅く、もうミノー(バフェットS55)が引けない(ミノーがほとんど止まった)状態でヒットした。
何故だか分からないが、かなりやる気満々の魚達が好反応を見せてくれた。
14cmから18cmのイワナ、ヤマメのチェイス、ヒットが続いた。
これは、遡行して行けば、良型も出るかな??
なんて考えていたが、7時前に朝陽が当たり始めると、パッタリと反応が薄くなって来た。
反応があるのは、こんな感じの薄暗い場所。
ポツリポツリとチェイスはあったが、中々釣れなくなった。
でも、こんな感じの明るい所でも・・・。
小型ながらイワナが釣れてくれた。
朝一で寄ったセブン○レブンのフェアでくじが当たり、今日は当たるかなぁ~(釣れるかな。)などと考えた今回の釣行。
日が差し込むとなぜか魚の反応が悪くなった釣行でした。
まぁ~、こんな日もありますね。^^
(釣れなくなったのは私の修行不足もありますけど。)
2008.7.26 荒川水系支流(水温16℃)
2008年07月26日
雷雨、ひょう、冠水そして虹
今日の釣行。
2本目の支流は、”ボ”でした。(汗)
(朝一から入渓した1本目の支流は明日記事にします。)
下見も兼ねた2本目の支流。
入渓して直ぐに、25,6cmのイワナ?をバラしてから遡行。
釣れないまま、高巻きが必要な滝に行き当たる。
駐車スペースに車があったため、先行者がいるのは明らか。
それでも1匹何とか釣りたくて高巻きしようと斜面を登り始めた途中で、向かう先の空がみるみる黒くなって来るのが見えた。
それはあっという間の出来事。
それを見て、2本目の支流での1匹は諦めて、脱渓することに。

車の近くまで来た時に居た一匹のカエル。(この前、どなたかのブログにも出ていたような・・・、笑)
近寄っても全く動じず。
しばらくカエルと見詰め合う。(笑)
・・・と急に動き出したカエル。
程なく、土砂降りの雨が降り出した。
雨を感知した?

雨は物凄い降り。
空が光り、そしてドカン!!(怖~)
雷の音が近い。
小雨になるのを車の中で待ってから、帰宅の途に。

山を下りても雨は降り続く。
突然、屋根に何か当たる音が・・・。(ボコボコボコ・・・)
雹!!!
それも、大きいのは直径2cm位ある。
道路に転がる丸い氷の塊。
フロントガラスに当たる雹が砕けるのが良く見えた。
あまりに凄い雹の降り方に途中で道沿いの木の下に避難。

道路は一部冠水。
側溝からは、水が溢れ出していた。

あんなに凄かった雨もやがて止んで、東の空のかなり低い位置に虹が・・・。
それにしても、あの時高巻きしなくて良かったぁ。
もし、行っていたら・・・・・・。
2本目の支流は、”ボ”でした。(汗)
(朝一から入渓した1本目の支流は明日記事にします。)
下見も兼ねた2本目の支流。
入渓して直ぐに、25,6cmのイワナ?をバラしてから遡行。
釣れないまま、高巻きが必要な滝に行き当たる。
駐車スペースに車があったため、先行者がいるのは明らか。
それでも1匹何とか釣りたくて高巻きしようと斜面を登り始めた途中で、向かう先の空がみるみる黒くなって来るのが見えた。
それはあっという間の出来事。
それを見て、2本目の支流での1匹は諦めて、脱渓することに。
車の近くまで来た時に居た一匹のカエル。(この前、どなたかのブログにも出ていたような・・・、笑)
近寄っても全く動じず。
しばらくカエルと見詰め合う。(笑)
・・・と急に動き出したカエル。
程なく、土砂降りの雨が降り出した。
雨を感知した?
雨は物凄い降り。
空が光り、そしてドカン!!(怖~)
雷の音が近い。
小雨になるのを車の中で待ってから、帰宅の途に。
山を下りても雨は降り続く。
突然、屋根に何か当たる音が・・・。(ボコボコボコ・・・)
雹!!!
それも、大きいのは直径2cm位ある。
道路に転がる丸い氷の塊。
フロントガラスに当たる雹が砕けるのが良く見えた。
あまりに凄い雹の降り方に途中で道沿いの木の下に避難。
道路は一部冠水。
側溝からは、水が溢れ出していた。
あんなに凄かった雨もやがて止んで、東の空のかなり低い位置に虹が・・・。
それにしても、あの時高巻きしなくて良かったぁ。
もし、行っていたら・・・・・・。
2008年07月25日
行けない所、行かない所
釣行の帰り道。
きれいな青空が広がる。
急峻な山々。
その谷底は深い。
橋の上から真下にある沢を覗く。
足がすくむ4,50mの高さ。
周りの状況からして、入渓できる所は想像付かない。
ふと気が付くと橋の上からさらに10m位高い場所に垂れるロープ(ワイヤー?)。
ここにも残置ロープが・・・。
下りる方がいるのか!?
この沢は行けない所、行かない所として写真に納めるだけにする。
釣行の帰りにふと立ち寄った所から見えた”いかにもな沢”。
無理はしないよう心に誓う。
次回の釣行の時もまた、谷が浅い、深いに関係なく十分気を付けることにしよう。
皆さんもお気を付けて。^^
タグ :渓流
2008年07月24日
鮎の塩焼き♪
鮎を6匹頂いたので、炭火焼にしてみました。
花壇用のブロックを利用して臨時鮎焼き場を庭に設置。
はじめは、キュウリ?、スイカ?の匂いがしていた鮎からは、時間と共に香ばしい良い匂いが・・・。
う~ん、たまらん!!
この匂いだけで、ビールが飲める。
汗だくになりながら、満遍なく焼けるように鮎の位置を変えて行きます。
串は、熱で熱くなっているため、軍手を水に濡らして火傷をしないように。
(串は、竹で作った手作り。)
じっくりと焼くこと4,50分。
や~っと”こんがりパリパリ”に仕上がった鮎は、わずか2分で食べ終わりました。(笑)
2008年07月23日
本流ちょい釣り
本日、仕事帰りに夕方から本流へ寄ってみました。

水温19℃。
水はかなりクリア。
一投目で先日買ったばかりのリッジ70F鮎カラーをロスト。
キャストしたら、ラインが切れて飛んで行きました。(大汗&泣)
最初のポイントでは、無反応。
現在、本流3連敗中でした。
移動して少ししたら・・・・・。
チェイスがあり、”ガツン”と来ました!!

(リッジ70Fワカサギ)
サイズは、29cm。

ローリングしたのか、体にラインがグルグル巻き。
そのためか、サイズ以上の重さでした。
蒸し暑い一日も、夕方の本流は、川風が涼しい。
そんな中、一匹のヤマメに出逢えて、ラッキーでした。^^
水温19℃。
水はかなりクリア。
一投目で先日買ったばかりのリッジ70F鮎カラーをロスト。
キャストしたら、ラインが切れて飛んで行きました。(大汗&泣)
最初のポイントでは、無反応。
現在、本流3連敗中でした。
移動して少ししたら・・・・・。
チェイスがあり、”ガツン”と来ました!!
(リッジ70Fワカサギ)
サイズは、29cm。
ローリングしたのか、体にラインがグルグル巻き。
そのためか、サイズ以上の重さでした。
蒸し暑い一日も、夕方の本流は、川風が涼しい。
そんな中、一匹のヤマメに出逢えて、ラッキーでした。^^
2008年07月22日
いつもと違う釣り
昨日の海の日、薄曇りながらも蒸し暑い一日でした。
そんな日は、川で子供達と水遊び。
そして、少しだけ釣りも・・・。

今回の釣りは、延べ竿にラインと針だけの「あんま釣り」。
竿先を水に沈めて、竿を持つ手を前後に動かすだけのシンプル&スロー。
餌は、亀チョロ。

仕掛けがシンプルなだけにアタリがあると、”プルプルっ”と手にダイレクトに伝わる爽快感。
釣り上げると、曇り空の薄日がウグイに当りキリキラ光る。

今日一番の大物は、娘の釣った12cm程のウグイ。
述べ竿の穂先がしなり、顔が緩む。
サイズで負けた息子も悔しがらずに微笑んでいた。^^
子供の頃、夏休みは週に2,3回釣りをしていた。
自分の釣りの原点。
あんま釣りは楽しい。
いつもは、外道扱いしてしまううーたんが、今回は主役でした。^^
そんな日は、川で子供達と水遊び。
そして、少しだけ釣りも・・・。
今回の釣りは、延べ竿にラインと針だけの「あんま釣り」。
竿先を水に沈めて、竿を持つ手を前後に動かすだけのシンプル&スロー。
餌は、亀チョロ。
仕掛けがシンプルなだけにアタリがあると、”プルプルっ”と手にダイレクトに伝わる爽快感。
釣り上げると、曇り空の薄日がウグイに当りキリキラ光る。
今日一番の大物は、娘の釣った12cm程のウグイ。
述べ竿の穂先がしなり、顔が緩む。
サイズで負けた息子も悔しがらずに微笑んでいた。^^
子供の頃、夏休みは週に2,3回釣りをしていた。
自分の釣りの原点。
あんま釣りは楽しい。
いつもは、外道扱いしてしまううーたんが、今回は主役でした。^^
2008年07月21日
真夏の渓流2/2
朝、5時少し前に入渓してから、幾つかのイワナを釣ることができた。
まだ、時間もあるため上流へさらに遡行。
30分程すると、なんでもない流れ(水深80cm程)に行き当たる。

普段なら見過ごしたかも知れないが、この渓に入ってから久し振りの開けた場所であったため、キャスト練習のつもりでミノーを投げてみることにした。
右奥にある岩の手前を目掛けてキャスト。
多少右にぶれたものの何とか納まり、トゥイッチを始めると大小2匹のイワナが付いて来ていた。
シェイキングしてみる。
すると、大きい方のイワナが猛然とダッシュしてミノーを引ったくった。
目の前の出来事だっただけに唖然としてしまった。
良型のイワナが水中で暴れている。
ドラグを出して騒いだが、なんとか無事ランディング。

”悠々として凛”。
そんなイワナ32cmでした。
ラッキー!!
キャスト練習のつもりだったのに・・・。

(ミノー=ザンマイミノー60MDヤマトイワナ)
撮影も静かにしていてくれたので直ぐに終了。
元気に流れに帰って行った。
この後、トオラズを抜けるため、篠藪から入り込んだが、その先がイバラ群生地。
距離はそれ程無かったが、長Tは全く役立たずだった。
やっと抜けたと思ったら、もっと楽に登れるルートが下に広がっていてがっかり。
そして苦労して行ったその先は、水量が少な目で渓魚の反応は薄かった。

それでも遡行しながら、途中で休憩。
傾斜の緩い岩。
ここを滑って遊んでみる。
ウェイダーが摺れてしまわないか?!
大丈夫。
脱いでいたから・・・。(笑)
(速乾性の短パンにて)

その後、まだ時間があったため下流へ戻り、アマゴを1匹。

イワナを釣ってから脱渓。

運よく尺イワナが出てくれた今回。
両腕のイバラが付けた傷に汗が染みても、気にならない釣行となった。^^
(08.7.19 笛吹川水系支流にて)
まだ、時間もあるため上流へさらに遡行。
30分程すると、なんでもない流れ(水深80cm程)に行き当たる。
普段なら見過ごしたかも知れないが、この渓に入ってから久し振りの開けた場所であったため、キャスト練習のつもりでミノーを投げてみることにした。
右奥にある岩の手前を目掛けてキャスト。
多少右にぶれたものの何とか納まり、トゥイッチを始めると大小2匹のイワナが付いて来ていた。
シェイキングしてみる。
すると、大きい方のイワナが猛然とダッシュしてミノーを引ったくった。
目の前の出来事だっただけに唖然としてしまった。
良型のイワナが水中で暴れている。
ドラグを出して騒いだが、なんとか無事ランディング。
”悠々として凛”。
そんなイワナ32cmでした。
ラッキー!!
キャスト練習のつもりだったのに・・・。
(ミノー=ザンマイミノー60MDヤマトイワナ)
撮影も静かにしていてくれたので直ぐに終了。
元気に流れに帰って行った。
この後、トオラズを抜けるため、篠藪から入り込んだが、その先がイバラ群生地。
距離はそれ程無かったが、長Tは全く役立たずだった。
やっと抜けたと思ったら、もっと楽に登れるルートが下に広がっていてがっかり。
そして苦労して行ったその先は、水量が少な目で渓魚の反応は薄かった。
それでも遡行しながら、途中で休憩。
傾斜の緩い岩。
ここを滑って遊んでみる。
ウェイダーが摺れてしまわないか?!
大丈夫。
脱いでいたから・・・。(笑)
(速乾性の短パンにて)
その後、まだ時間があったため下流へ戻り、アマゴを1匹。
イワナを釣ってから脱渓。
運よく尺イワナが出てくれた今回。
両腕のイバラが付けた傷に汗が染みても、気にならない釣行となった。^^
(08.7.19 笛吹川水系支流にて)