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Posted by naturum at

2008年07月21日

真夏の渓流2/2

朝、5時少し前に入渓してから、幾つかのイワナを釣ることができた。
まだ、時間もあるため上流へさらに遡行。
30分程すると、なんでもない流れ(水深80cm程)に行き当たる。



普段なら見過ごしたかも知れないが、この渓に入ってから久し振りの開けた場所であったため、キャスト練習のつもりでミノーを投げてみることにした。

右奥にある岩の手前を目掛けてキャスト。
多少右にぶれたものの何とか納まり、トゥイッチを始めると大小2匹のイワナが付いて来ていた。
シェイキングしてみる。

すると、大きい方のイワナが猛然とダッシュしてミノーを引ったくった。
目の前の出来事だっただけに唖然としてしまった。

良型のイワナが水中で暴れている。
ドラグを出して騒いだが、なんとか無事ランディング。













”悠々として凛”。
そんなイワナ32cmでした。


ラッキー!!
キャスト練習のつもりだったのに・・・。



(ミノー=ザンマイミノー60MDヤマトイワナ)

撮影も静かにしていてくれたので直ぐに終了。
元気に流れに帰って行った。



この後、トオラズを抜けるため、篠藪から入り込んだが、その先がイバラ群生地。
距離はそれ程無かったが、長Tは全く役立たずだった。

やっと抜けたと思ったら、もっと楽に登れるルートが下に広がっていてがっかり。
そして苦労して行ったその先は、水量が少な目で渓魚の反応は薄かった。





それでも遡行しながら、途中で休憩。
傾斜の緩い岩。
ここを滑って遊んでみる。

ウェイダーが摺れてしまわないか?!
大丈夫。

脱いでいたから・・・。(笑)
(速乾性の短パンにて)





その後、まだ時間があったため下流へ戻り、アマゴを1匹。



イワナを釣ってから脱渓。



運よく尺イワナが出てくれた今回。
両腕のイバラが付けた傷に汗が染みても、気にならない釣行となった。^^



(08.7.19 笛吹川水系支流にて)                                        


Posted by momiji at 21:262008年渓流